逆説的ですが、経験からいうと、野球肘になったら、逆にきちんとした投げ方を身に付けるチャンスなのです。(こんな考え方をしないとやってられないぐらい心が“すさみ”ます。)野球肘になったら、治療法やどうやって治すかをを考えるのではなくて、まず、リハビリテーションの意味もこめて、肘が痛くない投げ方を模索しましょう。肘が痛くない投げ方=肘に負担がかからない投げ方です。へんな投げ方をしたら逆に痛いので、本気で気をつけて投げることになります。
肘に集中していた負担を、足とか背筋とか腹筋とかとにかく筋肉に分散させましょう。ただし肘の負担を肩にもっていったら、今度は肩をやられて本当に投げられなくなります。負担は筋肉に、決して関節で負担してはいけません。また、肘が痛い状態で痛くない投げ方を模索するときに、気をつけなければならないことがあります。それは、肘の基本的な動き方を知ること。この動きを念頭に置き、模索してください。そうでないと繰り返しになるだけです。
んでその基本となる肘の動きとは、ダーツであり、バスケットのシュートであり、紙飛行機を飛ばす肘の動きです。肘は上記の例のように動かすと、いくら動かしても絶対に痛くなりません。本当です。ただ、今までこの動かし方をしていない人にとっては慣れるまで、そこそこ時間がかかったり、最初は上手く投げられないのでいらいらします。ただこの肘の動かし方で投げられるような投げ方をすれば肘は痛くなりません。



